不安と勇気と。

2003年11月3日
きのうはいつ寝たのか覚えてない…
起きると隣にカレシはいなくてお風呂から水の音がしてた。
風呂入りに行ったんか って思ってあたしはもう1度目を閉じる。
ほんの少しだけ短い夢を見たような気がして目をあけると隣にカレシがいた。
せっけんの匂いほのかにさせながらあたしに背を向けてテレビを見てた。
あたしが起きたコトに気付いたカレシはいつもと変わりなく普通だった。

今日はそれが幸せで…
やっぱりあたしはわがままなんだって思った…
これ以上の幸せなんてきっとなくてこれで満足できないあたしがダメなんだって。
そっかそっかそーだよね。
って自分で思って微妙に納得して少しだけモヤモヤは取り払われた。

きのうあたしだけが風呂入ったコトをブチブチ言われながら飯。
散々起こしたのに起きなかったコトをしかと伝えて怒っておいた(・m・ )クスッ
そんで飯。
カレシ宅の冷蔵庫に長らく眠っておられた鴨肉なんかを食べた。
うどんにほりこんで一緒に煮ただけですが…(笑)
鴨といやぁーネギだろってわけでネギも入れてみた。
味は普通でした。
かたかったんだけど冷凍してたせいかな?
鴨の肉ってかたいモノなんでしょーか?
人生で初っぽい鴨体験でした…

カレシの実家は鴨とか羊とかよく食べるそう。
うちは食べないから調理方法がよくわからんの…
マトンが大人でラムが子供?ヽ(´Д`)ノ
カレシはマトンが好きだとグルメぶってたけどね。
あたしは興味なし(笑)
牛が好き。

あたしとカレシのつまらんエピソード1つ。
まだ付き合って日も浅い頃。
あたしはカレシの実家で焼き肉をごちそうになりましたのです。
カレシの両親とお兄さん家族がいる中であたし1人他人。
そんな苦しい雰囲気の中。
ちびちび食う肉。
味もしょっけもねぇーやい。
なんて思いながらパクっと口に入れたのが…

レバーレバーレバーレバーレバーレバー。

しかも焼き肝臓。
あたし食べ物の好き嫌いってほっとんどないんだけど。
レバーだけはどーも苦手でねぇー。
レバ刺しは食べれるんだけど焼いてあるのはどーがんばっても無理なのです。
食感&においが無理。
まぁでも吐き出すわけにもいかず…
息止めてかみくだいて

無理無理っ!!そいつはこっちに来ちゃいけねぇーよ。

って言ってるあたしの喉に必死で流し込み。
ジワジワ出てくる涙をぬぐいました…

それがあたしの人生最後のレバーです。
もう絶対何があっても一生口にはしませぬぅー!
おしまい。

肉の話しで思い出しただけのつまらん小話でした。
うどん食してからはいつも通りゴロリンなお休み。
2人で洗濯物たたんだりビデオ見たり。
カレシはしつこくきのうあたしが1人でお風呂入ったコトを言ってた…
つまり一緒に入りたかったのにってコトみたいです(笑)
ウジウジ言っておられました(・m・ )クスッ

そしてあたし達はテレビ番組の宣伝作戦にまんまとはまりIQの番組を見るのでした…
あぁーだのうぅーだの言いながらしばし格闘。
結果はあたしとカレシの名誉の為にふせるとします(笑)
見終わってからすぐカレシが駅までおくってくれた。
環状線で事故があったせいでめちゃ混み。
だったので今日は新大阪まで。
改札まで来てくれたカレシのパーカーになぜか花粉みたいな汚れが…(笑)

また週末洗濯させたるわぁ〜(*´∇`*)

だって…
自分でやってくださいよ。
でもま いつも通り少し切ないバイバイの時。
すぐ来た電車に乗ってあたしはおうちへ。
カレシはまた車でおうちへ。

今週は火・水・木・金ってがんばればまたすぐに会える。
そんなコトを思って自分にがんばれって言うあたし。
不安だなんて言い出せばきりがない。
あたしとカレシの間に「絶対」なんてコトはないけれど…
そのコトがあたしにいろんな勇気をくれてるのかもしれない。

いっぱいがんばろ。

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