悪くて良かった日。

カレシといろんな話をした。
ケンカになった。
泣いた。

でも　良かった。
うれしかった。


来月の2日。
カレシの友達の誕生日。
そのヒトはあたしも知ってるヒト。
そのヒトの誕生日を祝う為にキャンプに行くんだって。
他に行くのはあたしの知らないヒトばっかでカレシもあたしの相手できないけど行くか？
って聞かれた。
それって来るなってコト？
ってあたしはまず思ったんだよね。
そこから微妙な雰囲気が流れて…ケンカに発展。

「付き合い」ってのをもっと理解して欲しいらしい。

平日の夜会社のヒトと飲みに行くコト。
金曜日会議の後に飲みに行って会えなくなるコト。

あたしはその2つは理解してる。
理解ってかダメだって言った所でどうにもならないからさ…
別に文句は言ってない。
それにあたしは飲みに行くコトに反対してるんじゃなくてお金がないのに飲みに行くコトに反対。
いくらでもお金があるなら好きにすればいい。
意地悪で言ってるんじゃなくて心配だからあたしは言ってる。
スーツ買えってあげたお金を遊びに使ったって
カレシの母親がいつか怒ってた。
カレシにじゃなくてあたしに言ったように思った。
もう嫌味は言われたくない…
だから無駄遣いはやめて欲しい。
まぁカレシにとってはムダじゃないんだけどさ。

結論が出ようと出まいととりあえず今まで思ってた細々したコトをぶちまけた。
カッとなりながらもカレシはたまに「ごめん」って言った。
あたしも言い過ぎたコトは謝った。

2人してすっきりした顔だったかな…きっと。
続きありです。
また書きます。