無言の答え。

2003年4月28日
カレシは今日こっちの方で仕事があるとかで家までおくってくれた。

2人の関係のコトは何も話さなかった。
ケンカのコトも
お別れのメイルのコトも
何も話さない。
あたしは聞くのが怖かったから聞けなかった。

カレシはどう思ってるんだろう。
気になったけれどそんなコトどうだっていいような気もした。
カレシの答えがどんなであろうと聞く必要があるようには思わなかったし…
てゆか 今の楽しい気持ちのままいたかった。
煩わしいコトは全部なかったふりで。
その必要性が出てきたらその時でいいやって。
いくつかの決意も後悔も忘れたふりをした。

カレシの部屋にはあたしのモノがいっぱい置いたまま。
何も変わってなかった。
それを持って帰れって言うコトもなかった。
アイロンしなきゃいけないシャツとかズボンがどっさりあってうれしかった。
あっちこっちにポイポイ脱ぎ捨ててある服を拾うのがうれしかった。
何も変わるコトなくあたしを迎え入れてくれてうれしかった。

そんなカレシが無言であたしに答えをくれたような…
勝手にそう思ってしまっていいのかな。

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